不動産投資の第一歩は「目標設定」
文京区の不動産店「城北コーポレーション」です。
当社では、文京区周辺の中古マンション販売の他に、投資用物件の販売も行っています。
そこで、
初心者でもわかる不動産投資
という観点で書いていきます。
このブログを読んで、不動産投資に対する理解が深まれば嬉しいですし、
不動産投資をやってみたい。と思う人が出てくれれば、もっと嬉しいです。
不動産投資って何?
不動産投資って聞いたことありますか?このページに辿り着いたということは、不動産投資びついてgoogle先生に聞いた可能性が高いので、まったく聞いたことがない訳ではないと思います。
まあ、投資≒お金を稼ぐことですから、不動産でお金を稼ぐことです。
具体的には、
持っている不動産を他人に貸して、家賃収入を得ること。
です。
でもこれは、「大地主様」や「億万長者」しかできませんから、
我々一般人にとっての不動産投資は、
借金して不動産を購入し、それを他人に貸して、家賃を得ること。
になるでしょう。
まあ、とにかく不動産を買って、貸して、黒字になればいいんです。
なので、一般大衆の一般的な不動産投資は、
① 借金して不動産を買う
② 人に貸す
③ 毎月家賃収入を得る
④ 毎月借金を返済する
⑤ 諸経費(税金等)を払う
⑥ 不動産を売却する
という流れになって、ほとんどが②~⑤のサイクルをグルグル回っているということです。
この中で一番大切なのは①の不動産を買うところで、ここを間違えると黒字どころか赤字になってしまいます。
では、どんな不動産を買うのか?
ということになりますが、
・安くて
・新しくて
・壊れにくくて
・高く貸せて
・高く売れる
物件がいいに決まってます。
けれど、そんなものは存在するわけがありません。
みんな「落としどころ・妥協点」を決めて投資しています。
目標を決めましょう
不動産投資で大切なのは、
不動産投資でどのくらいの収入を得たいのか。(=不動産投資の目標)
に尽きます。
不動産投資は目標を設定しなければ始まりません。
不動産投資の目標は、人それぞれ違います。
・毎月50万円欲しい
・今の年収を超えて悠々自適に暮らしたい
・子供に資産をのこしたい
・定年後に毎月10万円欲しい
など、様々でしょう。
でも、不動産投資を始めようと思ったならば、最初に目標を設定してください。
ただし、「いつまでに」という期限も設定してください。それがなければ自身の動き方も変わりませんし、「また今度でいいや。」と思ってしまい、夏休みの宿題や、ダイエットと同じことになってしまいます。
行動に移さなければ、何も始まりません。
たとえ話で恐縮ですが、登山に例えると
「目標=登りたい山」ですから、高い山(目標)に早く登りたいほど登頂(目標達成)は困難です。
ですから、初めから高い山に早く登ることを目指すのではなく、低い山で経験を積んでから高い山を目指したほうが現実的ですし、確実性が増すと思います。
(ただし、高い山を登頂するまでに費やす時間も長くなります。)
最初からヘリコプターで行けばいいじゃん!というのは、大富豪のみに許された発想です。庶民は徒歩です。
不動産投資を始めるならば、
「いつまでにどうなりたいか。」目標を設定しましょう。
もちろん、「自分には無理だ。」と判断したのなら、
不動産投資をやらない。というのも大切な決断です。
何事にも合う合わないというのはありますからね。
今日のまとめ
不動産投資とは、
不動産を買って、貸して、黒字にすること。
不動産投資を始めるならば、
「いつまでにどうなりたいか。」目標を設定する。
ということが肝心です。
大金を動かす(借りる)ので、慎重にならざるを得ませんが、大胆かつ細心の注意を払うことが大切です。
次回は、不動産投資を始めるとして、具体的にどう動けばよいのかをお伝えします。
以上、城北コーポレーションでした。

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